炉心への注水が決定されました。
半径20km圏内の方は速やかに避難して下さい。
避難に時間を要すると取り返しの付かない事態に発展する危険性があります。
繰り返します。
速やかに避難を行って下さい。
現状であれば、注水が問題無く行われた場合には、その後の放射能の測定結果次第では13日中に自宅へ戻れる状況だと思われますが
避難が遅れて注水の時刻が遅くなるほど危険性は高まります。
避難指示が出ている地区の方は、指示に従い速やかに避難を行って下さい。
避難が遅れる事で、万が一にも燃料棒の放射性物質を包んでいる素材が溶け落ちてしまうと
注水時に放出されるであろう水蒸気に、直接放射性物質が含まれる危険性が高まるため、最終手段すら使えなくなる危険性が高まります。
現状であれば、多少放射能を浴びた水蒸気が放出されるだけで済むと思われますが
時間を要すると、危険性が飛躍的に上昇する可能性が高いです。
避難指示が出ている地域の方は、指示に従い速やかに避難を行って下さい。
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