問題は発生していますが、大きな被害を出さずに推移できる状況を維持していると思います。
3号機は状況が整い次第、炉への注水が行われると思います。
1号機、3号機共に緊急炉心冷却装置に問題が発生したため、仮に2、3号機が使用可能状態であったとしても、施設の老朽化も考え合わせると再起動が行われるとは考え難く
3号機の再起動が行われないのであれば、再使用不能となる海水注入の決断も1号機に比べ早い段階で行われると思います。
今までの被害の中で最も危険だった瞬間は、水素が爆発した時だと思います。
建物内の空気や内壁に付着していた物質を、瞬間的に加速させ撒き散らしたと思われます。
その後の計測結果の発表を見る限り、半減期(放出される放射線が半分に下がるのに必要な期間)が数時間以下と思われ
本来であれば、空気の流れ等で運ばれて行く間に無害化されるべき物質が、高速で移動したため、民間人に影響が出たのだと考えられます。
(続く)
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